人間のセックスには不思議が詰まっていた

私たち人間の体にはまだまだ不思議なことがたくさんあります。今回お話するのはセックスと私たちの体の関係について。特に男性のセックスとの関係には興味深い話がありました。今の少子化に繋がる話かもしれません。

セックスは生存意欲を刺激するらしい

これはマウス実験によるものだったようですが、Aのマウスは交尾の経験がない、Bはあり、この二匹を泳がせる実験をした結果、交尾の経験がないAのマウスよりも、経験があるBのほうが長く泳いでいたそうです。これは生きようとするのに必死になったのはBのマウスという結果になったわけですが、セックスを経験したことで、生きることに対して執着心がでてきて、このままでは死ねない、まだまだ生きたいという欲求がでてくるという話なんです。

もちろんこれはマウス実験の結果にすぎませんが、セックスをすることで脳内ではセロトニンという神経伝達物質が、活発に分泌されることが影響しているのだとか。シニア世代になってもセックスしている男性、セックスしていない男性では、確かに前者のほうが若々しく活き活きしてますね。

日本はいつからセックスレスが増えたのか

もともと日本人は、海外に比べると触れ合うことが多い民族ではありません。せいぜい握手ぐらいでしょうか。時代の流れと共に、コミュニケーションのひとつとして、例えばプロスポーツでも、試合が終わった後に握手だけでなく、抱き合ってお互いをたたえあうというシーンをよく見るようになりました。

触れ合うことが多くなってきたように思えるのですが、セックスとなると話は別のようで、セックスの回数は世界的に見ても最下位に近いぐらい少ないという現実がありました。かつて江戸時代頃は、もう少しオープンだったというのですから、それはそれで驚きです。夜這いがあったという話も聞きますし、混浴があたりまえのようにあったという話もあります。今のような流れになってしまったのには、西洋の思想が入ってきたことによって愛の形にこだわるようになったこと、これが理由のひとつと言われています。

男性の精子に変化が出てきたってホント?

長い歴史の中で、人間は一人のパートナーとセックスすることがあたりまえになりました。人間の進化によってそうなってきたのですが、例えばチンパンジーを例に上げて話すと、発情期になるとメスは多くの押すと交尾をします。これは少しでも丈夫な子孫を残すための方法みたいですね。そのため、複数のオスの精子の中でも、特に丈夫な精子だけが卵子に辿り着けるというわけです。ところが、人間はそういった競争がないため、争うことがなくなりました。他の男の精子よりも丈夫である必要がなくなったんです。そのため、動きの鈍い精子や、中には奇形の精子も増えてきたという話もあります。

いかがでしょうか。シニア世代になってもバリバリ現役の男性が、活力みなぎっている理由が分かりましたね。セックスするには体力的にもキツイというお爺ちゃんの話で、いまだに手を繋ぎながら一緒に同じ布団で寝ているという話もあります。触れ合うことは元気で長生きできるための秘訣なのかもしれません。もしもセックスレスで悩んでいるなら、早めに解決する必要がありそうです。

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