実は女はイッてない!?

男性はほとんどの場合、セックスでイクことができます。射精=オーガズムであり、それが性行為のゴールですので、達するまで一所懸命に努力します。自分がイケるようにピストン運動の速さをコントロールしたり、体位を工夫したりもします。女性には射精はありませんので、相手の前戯とピストン運動次第で、イケることもあればイケないこともあります。男性の多くはセックスで自分は相手にオーガズムを与えられたと信じているものですが、実際にはさほどでもありません。

イッたフリをしたことのある女性や、1度もイッたことのない女性はとても多いのです。マスターベーションではオーガズムに達せられるのに、「性交ではイクことができない」、「イクという感覚がわからない」という人もいます。悦ばせているつもりでいても、実は相手は欲求不満ということも少なくないということです。男性は肝に命じて励まなければならないでしょう。

20代、30代では半分しかいない!?

イッたことのある女性の割合については、いくつかの調査があり、それぞれに異なった結果が出ていますので一概には言えませんが、20代、30代では半数前後の人が「達したことがない」ようです。自慰では常にイケるのに、性交では全くイケない、ほとんどイケない、という人を含めれば、6割~7割程度がセックスではオーガズムを得られていないようです。

達することができない理由は、いくつかのことが考えられます。女性の側の羞恥心など心理的なガードが障害になっている場合、過去の性体験がトラウマになっている場合、そもそも愛情のない相手としか体験していない場合、肉体的な問題がある場合、そして、男性の努力不足などなどです。男性の前戯に工夫がないためにイケない女性はとても多いようですので、パートナーの反応をよく観察して念入りに愛撫することが大切です。

熟女はイキやすい!?

中年期になって初めてオーガズムを経験した、という女性は意外と多いようです。40を過ぎて初めて、という女性が4割という調査もあります。また、オーガズムを知っている女性でも、セックスのたびに達することができる人は半数もいないと言われており、多くが「イケないセックス」を経験しています。男性が自分のモノのサイズにコンプレックスを抱いたり、相手を絶頂に導くことができないことに不満を持ったりするのと同様に、オーガズムを得られないことに女性はコンプレックスを抱きやすいと言われます。

「イケなかった」ことに罪悪感を抱いたり、相手に申し訳ないと感じてしまうために、「イッた」ふりをする女性が少なくありません。全然感じなかったのに、「良かった」とウソをついたり、わざと大きな声を上げて感じている風を装ったり、女性もそれなりに演技をするのです。それに気づかないで、「俺のセックスはすごい」と思い込んでいる男性は、哀れとも言えるでしょう。ただ、加齢とともに女性はイキやすくなると言われています。女性がセックスの本当の悦びを知るのは40代、50代になってからとも言われますので、熟年の性生活はとても大切だと言えるでしょう。

男性は、女性の多くがイッたふりをしていることを意識しながら、性生活に工夫を凝らすべきです。

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