どうして男は大きさにこだわるのか

男性は自分の性器の大きさにこだわりがちです。大きなモノの所有者はそれを誇りにどこでもそれを自慢します。銭湯や旅館の共同浴場などで前を隠さず堂々と歩く男性は、モノに自信のある人です。一般的には男性は他の人のモノなど見たくはないものですが、誇示されればどうしても目に入ってしまいます。他人の「大きさ」に意気消沈する人もいるでしょうけれど、大きさはそれほど大切なのでしょうか?

ベッドで「大きい」と女性に感嘆の声をあげられれば、男性は優越感でヤル気満々になりますし、自分は「エライ」と思い込みがちです。男同士の飲みの席でも大きさを自慢する人がいますし、女性を口説くときに「オレの大きなモノを試してみないか」と誘う人もいます。こうした男性は実は滑稽(こっけい)です。女性の大半が大きさには関心がありません。男性誇示というのは、独りよがりのオナニーのようなものなのです。「大きさ自慢」をする人は、人前で自慰を始めるようなものだと心得るべきでしょう。

大きさにこだわる男は自信がない!?

大きさ自慢をする男性がいる一方で、自信のない人はコンプレックスを抱きがちです。小さなモノを見られたくなくて、男同士入るお風呂でもひたすら隠したり、女性とベッドインするときにもなるべく見られないようにしたりする人もいます。小さいのを知られたくなくて、フェラチオやシックスナインをしたがらない人もいるようです。女性が「大きいっ」と嬉しそうな悲鳴をあげることがあるのは、それが男性を喜ばせることを知っているからであって、ただのお世辞です。そんな言葉に踊らされる男性は、むしろ滑稽と言えるでしょう。

フロイトは男性がどんなものにも「大きさ」を求めるのは、性器のサイズを気にしているからだと指摘していますが、深層心理に「人より優位に立ちたい」という心理があるからなのでしょう。常に「勝ち負け」にこだわる人、負けず嫌いの人というものは、多くの場合、自分に自信がなく「勝つ」ことでしか自らの存在意義を認められない傾向のある人です。他人との比較でしか自分を評価できないわけで、コンプレックスが強い人でもあります。つまり、大きさにこだわる男性は、人間が小さいのです。

女の快感はサイズでは決まらない

多くの男性が勘違いしているのは、大きいと相手を悦ばせられるが小さいと悦ばせられない、ということです。性交の快感を引き起こす核となるのは摩擦であって、太さや長さではありません。しかも、膣内でのピストン運動だけでなく、それ以前の前戯の深さによって大方が決まります。入れた後よりも、入れる前が重要なのです。

挿入前の前戯にサイズが関係しないのは明らかなこと。むしろ、舌や指の滑らかな動き、繊細な指使いが大切です。何よりも、相手を喜ばせたいという愛情が最も重要です。そこに自信を持つ人は、サイズになどこだわりを持たないもの。男なら、生まれつきのモノではなくて、努力で手に入れたもので勝負すべきでしょう。

ペニスの大きさを気にする人は、大きくても小さくても自分自身に自信のない人です。大きさ自慢をするのは、自分の人格の小ささを誇らしげに語るのと同じで、間抜けな行為です。男なら、テクニックと愛情に自信を持つべきでしょう。

Copyright(c) 2013 あなたの知らない意外なセックスの話 All Rights Reserved.