クンニは何分すればいいのか?

ほとんどの男性は、女性のあえぎ声が大好きです。感じさせるために前戯を行い、できる限り長くピストン運動を続けようとします。相手の漏らすエロチックな声に自身の興奮も高まり、ペニスはますます固くなって射精の快感も強くなります。ただ、多くの男性が、どちらかというと愛撫よりもピストン運動に重点を置く傾向にあるようです。

おっぱいを揉み乳首をなめて指でヴァギナを愛撫し舌でクリトリスを転がし、濡れたのを確認して挿入、ピストン開始となるわけですが、女性の多くが「舌で転がす時間が短すぎる」と感じています。男性自身にとってはフェラチオよりも実際に膣に挿入する方が楽しいので、「オーラルはそこそこで構わない」と思いがちですが、女性にとってはとても重要なのです。クンニリングスがセックスの満足度を左右すると言っても過言ではありません。最低でも「5分以上」は念入りにしてあげましょう。

半数以上が、クンニの短さに不満を抱いている!?

パートナーとの性生活において、女性の不満が一番多いのが「オーラルセックス」に関するもの。口で性器を愛撫する「クンニリングス」の時間が短いために、多くの女性が十分に快感を得られていません。「もっと長くなめて欲しい」「せめて、フェラチオしてあげた時間くらいはお返しして欲しい」という希望を持つ人が多いのです。

ある調査によると、女性が男性器をフェラチオする時間の平均は5分~10分で、「3分以上」が9割です。それに対し、男性が女性をクンニする時間の平均は3分以下。「5分以上」は2割しかいません。女性のクンニの快感はフェラチオよりもずっと大きく、舌で愛撫されているときに「雲の上を浮遊しているよう」な悦楽に浸ることができます。その悦びが、わすか2、3分で終わってしまうと、女たちは「がっかり」してしまうのです。

オーラルセックスは誰もが好きなわけではない!?

今時のセックスライフにおいては、互いの性器を口で愛撫するのは「当たり前」ですが、そうなったのは最近のことです。1970年代までは、女性の多くが性器を間近で見られることを恥ずかしがり、そこを「殿方」になめさせることを「はしたない」と感じていました。また、匂いを嗅がれることにも抵抗感を持つ人も少なくありませんでした。今でも、わずかながらそういう感覚の人もいて、クンニされることが好きではない人もいます。相手が嫌がるようなときには、無理やりしてはいけません。

フェラチオも同様です。70年代にアメリカのポルノ映画「ディープスロート」が公開されるまでは、ほとんどのカップルがフェラチオをしていませんでした。「女が男のナニを頬張るなんて、はしたな過ぎる」というのが当時の常識。今でもわずかながらそういう感覚の女性もいます。また、ペニスは汚い、と感じている人もいます。そういう人に無理強いすると「性暴力」になってしまう可能性もあります。愛を深めつつ徐々にできるようにしていくことが望ましいでしょう。

パートナーを悦ばせたいと思うのなら、まずはクンニリングスの充実から始めましょう。10分でも20分でも相手は悦びます。挿入よりもクンニが好き、と言わせる程になれば、達人と言えるでしょう。

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